震災を乗り越え再始動した億トレーダーの戦略とは?

震災を乗り越え再始動した億トレーダーの戦略

岩手県在住の日本株トレーダー O氏

日本株のみで1.8億円近くまで資産を増やした投資家O氏。

好業績で割安な小型株を中心に仕込み値上がりを待つという手法で億を超える資産を気づいているというスゴ腕トレーダー。

2010年6月には1億円だった彼の資産は半年で1.8億円まで増えた。

「昨年後半はいい銘柄を拾えたんですよね。日本プラスト(7291)を400円前後で仕込み、約100円抜きました。」

資産を大きく増やすためにやはりレバレッジも駆使した。

「株を集めだしてから、これは伸びるなと思ったら、現物株に加えて信用取引も使って買いましをしました。しかし、どんなに自信がある銘柄でも使うのは全体的資産の30%以下。1銘柄だけに資産を集中させるようなことはしませんでした」

この資産管理の部分はポートフォリを組むにあたってぜひ参考にしてもらいたい。

ポイント:”全体的資産の30%以下”

 

ところがそんな彼にも悲劇が訪れる。

それが、311の震災。

 

彼は東北地方である岩手県に住んでいたため震災後すぐに停電。まったくネットが繋がらないという最悪の状況に陥ってしまった。

「それでも何とか携帯で注文していたのですが充電がすぐに切れてしまい終了」

約3億円近くものポジションを持っていたまま、なす術もなく流れに身をまかせるしかなかった。

「今回の311震災で約7000万円を溶かしてしまいました。」

その後はボランティアに参加しながらトレードするなど、少しずつ落ち着いた日々を過ごしている。

 

3月以降の大荒れ相場でもO氏は着実に損失を取り戻している。その額は約半年で5600万円。

O氏が復活したのは特定した銘柄に注目したことだ。それをきっかけに彼の資産は着々と戻り始めている。 その注目している銘柄とは”半導体関連とガラス関連の大型株”

311震災時は大型株が崩れてから小型株が下がり始めました。

 

しかし、一番早く反発し始めたのが大型株です。

割安になったガラス関連と半導体関連の大型株を多く買い付けたことで損失を回復させているという。

5214 日本電子硝子

日経平均株価が下げているという理由で株価が下がっている理由がわかりませんが、PERも低いので長期で持っていれば安定した利益は確保できます。

 

「大暴落相場こそ、バリュー投資家にとっては大チャンス!」

とO氏は言う。

「暴落率とかを細かくチェックすることはしないものの1年間のチャートを見て結構落ちているなと思ったらその場で買うか、候補銘柄として入れておきます。セレクトするポイントとしてはここ1年くらいの高値圏から半額位になっていれば、狙い目です。」

ポイント:

震災のような大暴落があったあとは大型株で低PER、低PBRのバリュー株を狙い撃ちするのが必勝である。

 

2011年10月17日

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